きろくのきおく展がついに始まった。 夏になってからずっとこれに携わってきたからようやくの感が強いのと、10月に入ってから本当に隙間隙間のすべてをこれの実現に向けてやってきたのでなんだかまだほっとしていない。 11日にはワークショップ きろくのきおく杯 がある。 まあこれはほぼ楽しんでやることができるのだが、機材の面や搬出がまだまだ大変だしいつもの展覧会とはちょっと違っている。
12月4日の初日、 沖啓介さんの古琴のライブ&トーク そして参加作家でもある自分と村田仁さん、佐藤美代さん、碓井ゆいさんとアーチストトークをした。碓井さんは控えめだがしっかりと自分のスタンスを語られる方で、作品の持つ意味のみならず空間的なバランスとしても展覧会のありかたに締まりやバランスができた。今回参加していただいてとても良かった。
展示は我ながら盛りだくさんで、見に来て何にも見るに値するものがないということはまずないだろうという自負はある。 あまりにばたばたしていてここ2ヶ月ブログの更新もしていなかったが、正直なところ活動が活発でいろんな事がある時の方がネタがあるのだが、更新をする暇がない。 更新できるような時は実は大した事がないからなのかもしれない。実際初日にはそんな余裕もなかったなあ。
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